六層連動操法とは?

皮膚から深層まで、身体の組織は幾重にも入り組みながら連動して動いています。六層連動操法は、この深さのつながりを六つの層としてとらえ、あいだに生じた癒着をほどいて、全身の連動を取り戻す手技療法です。

痛みの原因は、痛む場所にあるとは限りません。

肩が凝ったら、肩を揉む。腰が痛んだら、腰をさする。誰もが当たり前にしていることです。それでも痛みがぶり返すなら、原因は別の場所に隠れているのではないでしょうか。

腰の痛みが、ふくらはぎの癒着から来ていることがあります。肩の重さが、腕の深層のこわばりから来ていることがあります。六層連動操法は、症状のある場所だけを揉むのではなく、筋膜のつながりをたどって本当の原因に触れていく施術です。

表層から最深部まで、筋膜は連動している。

筋膜は、皮膚のすぐ下で全身を包む一枚のボディスーツのようなもの。浅筋膜から骨膜までの組織は、実際には複雑に入り組み重なり合いながら、互いに滑らかに動き合っています。この滑走性(組織同士のすべり)が失われ「癒着」が起こると、離れた場所に痛みやこわばりとなって現れます。

  1. 第1層 浅筋膜
  2. 第2層 深筋膜
  3. 第3層 筋外膜
  4. 第4層 筋周膜
  5. 第5層 筋内膜
  6. 第6層 骨膜

六層連動操法は、この入り組んだつながりを深さごとに六つの層としてとらえ、どの層に癒着があるかを手で感じ取って見極めます。癒着を筋膜のつながりごとまとめて剥がし取ることで、全身の連動を取り戻します。

六層連動操法の三つの特徴

1.深層へ届く

表面を強く揉むのではありません。テコの原理を応用して深層を直接ねらい、通常の手技では届かない深部の組織にまで、身体に負担をかけずにアプローチします。強い刺激を伴わないため、はじめての方も安心して受けられます。

2.癒着をほどく

層と層のあいだに生じた癒着——滑らかさを失った膜のつながりを、手の感覚で正確に見極めます。無理な力に頼らず、筋膜のつながりごと丁寧にほどくことで、層本来の滑らかな動きを取り戻します。

3.全身の連動

痛む場所だけを見るのではなく、筋膜のつながりをたどって痛みを引き起こしている原因の箇所を特定します。原因そのものに働きかけるため、施術後も変化が定着しやすく、痛みの戻りにくい状態を目指せます。

第三者機関による、医師監修の臨床試験を実施

六層連動操法は、第三者機関による医師監修の臨床試験(2019年・被験者15名)で効果と安全性を検証しています。痛み・可動域・筋硬度・自律神経・血流速度のすべての測定項目で有意差が認められ、有害事象は発生していません。

  • 肩の痛みが取れたと実感:93.3%
  • 腰の痛みが取れたと実感:100%
  • 有害事象:0件

試験番号:TL49-RO-0025
報告書作成日:2019年11月3日
実施機関:株式会社TFCラボ(医師監修)
倫理審査:福住内科クリニック倫理審査委員会の承認を取得(2019年9月27日)。ヘルシンキ宣言の精神に則り実施

※数値は2019年実施の臨床試験(試験番号TL49-RO-0025・被験者15名〈男性8名・女性7名、40〜59歳〉)における被験者平均です。効果には個人差があります。

映像で見る六層連動操法

六層連動操法とは — 説明映像

六層連動操法 — CM

より詳しい情報・症例・認定治療院については、六層連動操法公式サイトをご覧ください。