お悩みナンバー1!今回は首・肩こりの女性が登場!
今日は治療院に来られる方によくあるお悩み、首こり・肩こりの施術をしていきます!
まずは現状の確認を手からしていきます。
よろしくお願いします!
不調部位の確認をしていく
クライアントさんの手を触って数秒で、左右各々の硬い部位や原因部位を見つけていく沖倉先生。
左側の方が重症な感じ…。
肩前、背中、やっぱりね、肋骨の後ろは最悪な状態です。
(ショック…)全然気づかなかったです。涙
これね、証拠としてちょっと見ていきます!
クライアントさんに横向きに寝てもらい足を上げてもらうと、上げにくく付け根につっぱり感がある。
足が開き辛いのは、横の筋肉がガチガチな証なんです。
腕が上がりにくいのも同じ(原因)で横なんです。
さっそく施術スタート!
左腕から施術を開始。指でその横側の筋肉を緩めていく。
見ている側にとっては軽く触っているようにしか見えないが…。
…あ、これで抜けた。
えっ!?
ここ(左側の首筋)の筋肉がさっきよりフワフワに!
そして施術前よりも格段に足が横に上がるように!!
腕も!どこまでも!(上がる)
左足も丁寧に確認し、腕に施術していく。
この足の裏側の緊張もすごい強いので取っていきますね。
足の左側が、なんか…温かい感じがします。
温かいっていうか、なんか反応があります。
前面に対しても足がさっきよりも上げるように!
可動域が上がってますね!
こういうことだけでも、腰痛で悩む人なら
大きく変わってくるんです。
そして左肩の施術に入り、間もなくすると、
抜けました。
おぉ!あーでもなんか、抜ける瞬間の感覚分かるかも!
おお…、おー、おおぅ!!笑
ゴリッってなりますね!
上半身の硬さで足も緊張していたので。笑
あっ!本当だ、足の筋肉もフヨフヨになってる!
よし、じゃあ一回立ってみましょうか!
左右差がきっと分かると思う。
こっち(施術した方)はビーンって。(どこまでも上がる!)
右(施術してない方)はやっぱり突っかかる感じがある。
施術の違いを実感し、反対側の施術へ入っていく
右足の裏、足首、内ももを施術していくと、
ん?あれ!?(右側の肩の筋肉が)柔らかくなってる!!
全然違いますね。笑
肋骨の中身からそこまで緩めましたんで、こっちの内転筋も今緩くなった。
今度は背骨を見ていく沖倉先生。
1椎から7椎…と、順番に抜いていく。するとどんどん柔軟性が出てくる。
すごい!可動域が!ここ(さっきまで無理だった付け根)から上がる!
ここで今回の施術は終了!
施術前は大きなV字ほどしか開けなかった両手が、施術後は両手の甲が頭の上でくっつくぐらいまでに!
施術を終えての感想は?
軽くなった!(肩が)フワフワになりました!
今まで体重も重く感じてたけど、2~3㎏軽くなった感じがする。
施術は終了!が、ここで沖倉先生から質問が…
よかった!
普段スマホを操作する時の姿勢、ちょっと教えてもらっていいですか?
はい。笑
ほんとお恥ずかしい話なんですけど、こう、ベッドのフレームとかにこんな感じで猫背で下を向いて寄りかかって…。
あーなるほど。
こういう姿勢で長年過ごされていると、慢性的な肩こりになります。
首の前側に緊張がずっと走っていくとですね、頚椎・胸椎によくない。
背骨前側がずっと圧迫されていると、頚椎症、ストレートネックと言われるものに陥りやすいので、これ気を付けた方がいいです。
スマホ見るとき、片方ね、腕をこう自分の脇につけるんですよ。
その手でスマホを持つ腕の肘を支えてあげる。そうすると、顔も下向かなくなるんですよ。これかなり肩こり防げます。
撮影終了後も、熱心にクライアントさんに肩こり対策を指導する沖倉先生でした!
六層連動操法の具体的な施術の流れ
六層連動操法は、皮膚から骨膜までの「六層」にわたる筋膜や骨膜の癒着・硬結を、関節や筋膜を連動させながら無痛で剥がし取る独自の徒手療法です。以下に、施術の流れや具体的な手技の特徴をまとめます。

① 問診と検査
施術前に、症状や不調の経緯、日常生活での動作(歩行・座り方・腕の上げ下げ・体のねじりなど)を確認し、どの層・どの部位に問題があるかを評価します。
② 癒着・硬結の特定
皮膚から骨膜までの「浅筋膜」「深筋膜」「筋外膜」「筋周膜」「筋内膜」「骨膜」の六層のうち、どこに癒着があるかを触診や動作テストで見極めます。
③ 施術(徒手によるアプローチ)
- 揉みほぐしや強い刺激は一切行わず、筋膜や関節の動きを連動させ、骨をてこの原理として利用しながら、最小限の力で癒着を剥がします。
- 例えば、背骨や関節の動きを利用し、患者の体をゆっくりと動かしながら、深層の筋膜や骨膜までアプローチします。
- 施術中は「じんわりとした圧」や「ゆっくりとした動き」で筋肉や筋膜の緊張を解放し、痛みを感じることはほとんどありません。
- 具体例として、股関節の柔軟性を高める場合は、恥骨結合周辺にゆっくりと圧をかけて筋膜を解放し、脚の動きがスムーズになるよう導きます。
④ 施術後の確認
施術後、再度動作を確認し、可動域や痛みの変化をチェックします。

特徴・ポイント
無痛で安全
ほとんど痛みを伴わず、年齢や体力に関係なく受けられるのが特徴です。
深層部までアプローチ
通常のマッサージやストレッチでは届かない骨膜レベルの癒着まで剥がすことが可能です。
揉みほぐしは行わない
一般的な整体やマッサージとは異なり、強く押したり揉んだりせず、筋膜や関節の「連動」を活用します。
最小限の力で最大限の効果
骨や関節の構造を利用し、てこの原理で効率よく癒着を解消します。
まとめ
六層連動操法が注目されるのは、「深部の癒着・硬結を唯一無二の手技で痛みなく安全に剥がし、即効性と根本改善を両立できる」点にあります。従来の施術で改善しなかった頑固な症状や慢性的な不調に対して、幅広い年代・症状に対応できることが、多くの現場で高く評価されている理由です。
※ 六層連動操法の施術をご希望の方は以下の治療院一覧より
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六層連動操法 Q&A(よくあるご質問)
六層連動操法とはどんな施術ですか?
六層連動操法は、皮膚から骨までの六層にわたる筋膜や骨膜の癒着・硬結を、関節や筋膜を連動させながら剥がし取る独自の徒手療法です。痛みや強い刺激が少なく、深層部の癒着にもアプローチできます。
どんな症状に効果がありますか?
肩が上がらない、腰や膝の痛み、可動域の制限、慢性的なコリや痛み、過去の怪我や手術後の不調、デスクワークによる筋肉のこわばりなど、筋膜や骨膜の癒着が原因の症状に効果的です。
施術は痛いですか?
六層連動操法は、痛みの少ない施術です。強い刺激やもみほぐしは行わず、リラックスしながら受けていただけます。
施術はどのくらいの頻度で受けると良いですか?
症状や状態によりますが、初回で大きな変化を感じる方も多いです。慢性的な症状の場合は、数回の施術をおすすめすることがあります。
どんな人でも受けられますか?
年齢や性別を問わず、アスリートから高齢者、妊産婦、人工関節置換術後の方まで幅広く安全に受けられます。
他の整体やマッサージと何が違いますか?
一般的な整体やマッサージでは届かない深層部の筋膜や骨膜の癒着にアプローチできる点が大きな違いです。表面だけでなく、身体の奥深くまで効果が及びます。
施術を受ける前に準備することはありますか?
特別な準備は不要ですが、動きやすい服装でご来院ください。施術前に問診や簡単な動作チェックを行います。
施術後に注意することはありますか?
施術後は血流やリンパの流れが良くなるため、激しい運動や長時間の入浴は避け、安静に過ごすことをおすすめします。水分補給も意識しましょう。
施術効果はどのくらい持続しますか?
一度癒着が剥がれると、炎症などが再発しない限り再癒着しにくいのが特徴です。ただし、生活習慣や体の使い方によって個人差があります。
どこで六層連動操法を受けられますか?
全国の認定治療院や整体院で受けることができます。「全国の六層連治療院 一覧」リストをご確認ください。
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